会員様インタビュー

[2017-06-26] 「会員様インタビュー」 No.014[四季彩遊 和華 岡谷雄一郎様]

「会員様インタビュー」 No.014[四季彩遊 和華 岡谷雄一郎様]

今回の会員様インタビューは、淡路市の志筑にある「カリヨン広場」内に店舗を構え 
高級造花である"アーティフィシャルフラワー専門店"を運営する岡谷雄一郎さんに
インタビューさせて頂きました。
 
事務局:「岡谷さん本日はよろしくお願いします。」
岡谷さん:「こちらこそよろしくお願いします。」


事務局:「岡谷さんはよく"おかや"さんなのか"おかたに"さんなのか聞かれると
思いますが、本当はどちらなのですか?」
岡谷さん:「はい、"おかたに"が正解です。」


事務局:「ありがとうございます。それでは早速 岡谷さんの生い立ちから教えて
頂けますでしょうか。」


岡谷さん:「生まれも育ちも淡路島です。淡路市の志筑に生まれ、小学校から父親の
影響で"野球"をはじめました。
中学は近所の津名中学校、高校は洲本にある洲本実業高校に進学し、野球三昧の日々を
過ごし、高校卒業後は名古屋にある名門『三菱自動車岡崎野球部』に野球で就職し、
柔道の谷亮子選手の旦那である『谷佳和選手』などと一緒に社会人野球のリーグで
プレーしていました。


その後25歳の時にケガのため淡路島に戻り、地元の出身校である津名中学校で
非常勤講師として野球部のコーチを13年続けていました。
コーチをしながら、実家でありリフォーム業を営む『有限会社おかや』の家業を継ぐべく
地元の建設会社『出雲建設』で3年建築を学び、『有限会社おかや』にて4年ほど働いて
いたのですが、建設業界特有の派閥体制などに『何かが違う』と疑問を感じ、
35歳の時に中小企業庁の『経営革新支援制度』申請した際に、(母親が華道をしていたことも
あり)これからの将来性を見越して『アーティフィシャルフラワー』事業への参入を決め
当時インテリア雑貨店として営業していた現在の店舗を『アーティフィシャルフラワー』
専門店としてオープンさせ、今に至ります。
背景には『子供たちが楽しむ姿を観て親が喜ぶ』、そんな家族の笑顔を観て、自分自身、
『淡路島をもっと笑顔であふれる島にしていきたい。』という想いがありました。」
 
事務局:「岡谷さんありがとうございます。『笑顔であふれる島』いいですね。
続いて、岡谷さんがどんな想いで仕事をされているかを教えてもらえますでしょうか。」


岡谷さん:「最終的には『淡路島の野球人口を増やしたい』と思っています。
その夢を叶えるために仕事を頑張ってお金を稼ぎ、人脈をつくっています。
自分自身に野球をする機会を与えてくれた父親に感謝すると共に、地元淡路島の地域に
貢献できるよう、引退後は『野球がしたいけどお金がかかるから』と諦めている子供たち
に道具を無償で提供したり、『本気でプロを目指したい』という子供たちに自分の
人脈を紹介したりと、将来そんなことができる団体を設立したり、同じ想いを持つ
人たちと一緒になって未来の野球少年・少女を応援していきたい、という想いをもって
仕事をしています。」
 
事務局:「岡谷さんありがとうございます。ではお店のスタッフの皆さんはどんな想いで
仕事をされてますでしょうか。」


岡谷さん:「スタッフには『常に笑顔でいよう』ということを心掛けるよう伝えています。
『笑顔が人を呼び笑顔を呼ぶ』ことをスタッフみんなが信じ、行動することで、
『作る人の想い』『贈る人の想い』のつまった『アーティフィシャルフラワー』を
たくさんの方に知ってもらい、『淡路島をもっと笑顔であふれる島にしていく』ために
自分達がどれだけ貢献できるかやってみる、そんな想いでスタッフ一同仕事をしています。
ちなみに、店内では『マイナスの言葉』もNGにしていますので、そのあたりも
いい効果となっているのでは、と感じています。
 
事務局:「岡谷さんありがとうございます。普段から花がたくさんあり、お客様も自然と
笑顔になれるお店ですよね。次に競合他店に対して圧倒的な強みとされている点を
教えてもらえますでしょうか。」


岡谷さん:「しいて言えば、いわゆる生花の花屋さんが競合となります。
生花は『水やりなどの手間がかかる』『虫が寄ってくる』『匂いがする』といった
点がありますが、『アーティフィシャルフラワー』に関しては、
『手間がかからず長く残すことができる』。つまり『キレイが続く』ことが
強みだと考えています。
もちろん、生花ならではの匂いや、お世話することがお好きな方は生花を購入頂ければ
と思いますが、私たちのお客様は『花をいつまでもキレイに手間をなるべくかけずに
残したい』と思われているお客様や、『花を飾りたいけど衛生的な面を考えると
飾ることができない』といったニーズのある『飲食店』『病院』といった施設の方です。
このようなニーズに対応できることが圧倒的な強みだと考えています。
また、生花の『花屋』さんは基本『花に関連する商品ラインナップ』だと思いますが、
私たち『アーティフィシャルフラワー専門店』では花に限らず『幅広いジャンルの商品』
を取り揃えられる、という点も強みのひとつと考えています。」
 
事務局:「岡谷さん本日は貴重なお時間を頂きありがとうございました。
『野球で淡路島に地域貢献』、私たちも心から応援させて頂きますので引き続きよろしくお願いします。」

『キレイが続く』今話題の『アーティフィシャルフラワー』。
飲食店の方にもおススメです。
ご興味がある方はぜひお問合せください。
 
「四季彩遊 和華」様
所在地:〒656-2132 兵庫県淡路市志筑新島10-10カリヨン広場内
TEL:0799-62-0252
http://www.okaya1010.jp(PC用)
 
お問合せはこちらまでどうぞ。
EMAIL:okaya252@ac.auone-net.jp